写真集の撮影・うらおもて
新人吉本佳代 VS 写真家柳沢雅彦


この対談は「吉本佳代写真集」(彩文館出版/03−3267−8533)の色校正
を眺めながら、モデルと写真家がふたりで撮影の思い出を語り合ったものです。

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■「まぶしすぎてピントが合わない」

でも今となってみれば良かった。私の少女の体が写真集のなかで永遠になりました。

うん。これは貴重な記録だよね。

私にとっても素晴らしい思い出。あっ、このときの柳沢さんの顔を思い出した。

えっ!?

私が胸に巻いたタオルをストンと床に落としたら、柳沢さん、私にレンズを向けながら「まぶしすぎてピントが合わない」って。ずいぶん、あわててたじゃないですか。

あせったよ、あのときは…。だって佳代ちゃんのような美少女のヌード見たの初めてだもん。まさかボクをからかったんじゃないよね。

柳沢さんて私の親と同じくらいの年齢なのに、どこか純情なところが残ってるんですね。

いや大人のオンナと少女とは、やっぱり違うよ。巨乳だったらボクも見慣れてるけど…。

いつも巨乳を見ていても、少女のような胸にはドキッとするんですか?

初々しい小さな膨らみは、かえって刺激的だということを佳代ちゃんに教えられた。

へえーっ。そういうものなんですか…。

でも佳代ちゃんの胸も、だんだん大きくなってきたよね。写真集を見ると、それがわかる。美少女が魅惑的なオンナに変身していく記録映像だな。

これは写真集というより、私のプライベート・アルバムです。

プライベート・アルバムが、写真集として本屋に並ぶんだから、不思議な話だよね。

本当に、そう思います。おもしろい世の中です。

よかったのかなー?

私は、いいです。「自分らしい」生き方だなーって気がします。

佳代ちゃんのうれしそうな顔を見て、安心したよ。

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