■「まぶしすぎてピントが合わない」
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 | でも今となってみれば良かった。私の少女の体が写真集のなかで永遠になりました。
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 | うん。これは貴重な記録だよね。
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 | 私にとっても素晴らしい思い出。あっ、このときの柳沢さんの顔を思い出した。
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 | えっ!?
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 | 私が胸に巻いたタオルをストンと床に落としたら、柳沢さん、私にレンズを向けながら「まぶしすぎてピントが合わない」って。ずいぶん、あわててたじゃないですか。
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 | あせったよ、あのときは…。だって佳代ちゃんのような美少女のヌード見たの初めてだもん。まさかボクをからかったんじゃないよね。
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 | 柳沢さんて私の親と同じくらいの年齢なのに、どこか純情なところが残ってるんですね。
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 | いや大人のオンナと少女とは、やっぱり違うよ。巨乳だったらボクも見慣れてるけど…。
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 | いつも巨乳を見ていても、少女のような胸にはドキッとするんですか?
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 | 初々しい小さな膨らみは、かえって刺激的だということを佳代ちゃんに教えられた。
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 | へえーっ。そういうものなんですか…。
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 | でも佳代ちゃんの胸も、だんだん大きくなってきたよね。写真集を見ると、それがわかる。美少女が魅惑的なオンナに変身していく記録映像だな。
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 | これは写真集というより、私のプライベート・アルバムです。
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 | プライベート・アルバムが、写真集として本屋に並ぶんだから、不思議な話だよね。
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 | 本当に、そう思います。おもしろい世の中です。
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 | よかったのかなー?
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 | 私は、いいです。「自分らしい」生き方だなーって気がします。
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 | 佳代ちゃんのうれしそうな顔を見て、安心したよ。
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