吉本佳代・ファースト写真集 「佳代の記録」
2001年 彩文館出版(定価2800円/A4・96P)
天然美少女オーディション(18歳以上の部)で栄光の座を射止めた吉本佳代をモデルに、1年がかりで撮影されたプライベート秘蔵アルバム。
文豪・谷崎潤一郎の名作「痴人の愛」を現代風に解釈し、自由奔放にふるまう美少女とそれに翻弄されながらもシャッターを押し続ける写真家との奇妙な日常生活を克明に綴った写真日記。
柳沢は、ひとりの美少女が魅惑的な美女へと変身していく様子を優美なアゲハチョウが羽化するイメージに重ね合わせて描写。彼女自身が自筆で綴った日記を随所に添えながら、成長の足跡を詩的な映像で記録している。
単なる美少女系の写真集にとどまらず、写真家としての新しい表現方法を模索した実験作でもある。
前半は国内各地でのスナップ中心で、後半は神々が棲む南の楽園・バリ島への蜜月旅行という設定だ。
既刊写真集の紹介
・「夢のつづき」
・「12(Twelve)美少女一番星」
・「DanceダンスDance」
・「挑戦者の肖像」
・「美しき強者たち」
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