このページでは、写真集「夢のつづき」で選抜美少女たちが演じるSTORYを
掲載しています。残る5篇は、<< 前編 >> をご覧ください。

ひ・み・つ(私の部屋)

少女の部屋には、数々の秘密が隠されていた。
真っ赤なカンガルーの縫いぐるみは、
いつも小さな願いを叶えてくれるらしい。
ミドリガメは少女のいたずらの
すべてを知っているようだ。
鏡を覗いているうちに過去・現在・未来を
往ったり来たりすることも…。
自由に魔法を使いこなすキミは、
いったい何者なんだ!?
これまで知らなかった素顔を
いっぱい発見できて良かったよ。
幻のスプリンター(時を翔ける少女)

朝もやのたちこめる砂浜を
全力疾走する少女を見つけた。
日が昇ったころ、同じ場所にキミはいた。
腕を力強く振り上げ、脚を大きく開き、宙を翔け抜けた。
とっさにカメラを取り出し、
感性のおもむくままにシャッターを押した。
キミは逃げも隠れもせず、
ちょっとだけはにかんで
白い波のなかに入っていった。
一生忘れない…
幻のスプリンターのことを。
ティンカー・ベル(小さな恋人)

きれいなメロディーを口ずさみながら、
女の子が目の前を足早に通り過ぎた。
キュートでチャーミング…。
一瞬、音符のマークが
楽譜のなかから飛び出して、
ひとり歩きはじめたかと思った。
キミと一緒にいると、みんな
新鮮な景色に見えてくる。
にじみ出る輝きは、さながら
ピーターパンに登場する妖精のようだ。
あるいは、どこかの王女さまかな。
マドンナの日課(口説かれ上手)

「こんなに、もらっちゃった」
彼女は掌のうえで、紙切れを弄んでいた。
よく見ると、それらは名刺だった。
道で、すれ違う男たちが、
みんな渡したがるのだという。
断っても、断っても、相手はあきらめない。
強引にバッグに押し込んでくる者もいる。
仕方なく、苦笑いしながら「いつか、またね…って」
スカウトマンに人気のあるマドンナは、
ただモテるだけじゃつとまらない。
時には口説かれ上手でもあるのだ。
白鳥の湖(真夏の夜の夢)

ある晩、不思議な夢を見た。
山奥の湖で釣り糸を垂れていると、
白鳥が飛来して、スイスイ泳ぎはじめた。
美しい舞に、胸がときめいた。
幾重にも波紋を描きながら
クルクルと回転し、
やがて白鳥は女の子に姿を変えた。
予期せぬ出来事に、かたずを呑んで見守った。
強い意志をたたえた大きな瞳が潤むころ、
少女は、そっとトゥシューズの紐を解き始めた。
それは白鳥に戻る瞬間でもあった。

どの女の子が、どの物語の主人公を演じるかは、実際に書店で写真集を
手に取っていただければ、おわかりになります。どうぞご期待ください。

<< 前編 >> でご紹介した5篇の夢物語は、こちらのページ をご覧ください。







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