このページでは、写真集「夢のつづき」で選抜美少女たちが演じるSTORYを
掲載しています。残る5篇は、<< 後編 >> をご覧ください。

ラブリー・エンジェル(微笑みの天使)

緑に包まれた山里を訪れると、
どこからか清楚な女の子が姿を現した。
「どこへ行くんですか?」
小首をかしげ、親しげに語りかけてきた。
彼女は優しく微笑みながら、
ふるさとを案内してくれた。
頬をなでる、そよ風のような心地よさ。
キミは本当に人間なの?
もしかしたら天使だったりして…。
でも剣道着を身につけたキミには、
凛(りん)とした強さを感じた。
タイム・トラベラー(21世紀の旅人)

まだ上京したばかりの少女は、
21世紀の都市空間に
驚きの色を隠せなかった。
好奇心を満たしてくれる喜びと、
未体験ゾーンに身を置く不安が交錯する。
「夢のなかにいるみたい…」
そう彼女は呟いた。
このドラマチックな旅は、どのように
記憶されるのだろうか。
しかしキミにとって、生涯でたった一度の
劇空間だったことには違いない。
花の精(ひまわり娘)

ひまわり畑にレンズを向けると、
なぜか人の気配がした。
ファインダーの隅々まで覗くと、
いつのまにか女の子がまぎれこんでいた。
隠れんぼの次は昆虫採集、
スイカをかじったあとは
歌うように詩の朗読をしてくれたよね。
太陽が西に傾くころ、ふっと
悲しそうな表情をしたキミを
見逃さなかった。
いつか、また会いたい。
駆け落ちごっこ(甘い誘惑)

よく食べる、よく喋る、よく笑う…。
わけあって駆け落ちしたキミは、
いつも天真爛漫だった。
電車を乗り継ぎながら、
どんどん親のもとを離れても、
生来の明るさを失わなかった。
突然、キミは「海を見たい」と言いだした。
「うみ」「うみ」と駄々をこねる。
まるで、ききわけのない小学生みたい。
でも水着姿を見た瞬間、とても驚いた。
幼いふりをして、もはや大人だった。
ミス・キャット(メス猫の化身)

港に夕涼みに出かけたら、
ひとりのオンナが立っていた。
「ニャ〜オ!」
甘えるように、ひと鳴きした。
どこか異国の匂いがする。
誘われるままに後を追うと、
彼女の棲み家に辿りついた。
しなやかで、なまめかしい肢体…。
「キミの名は?」と私は聞いた。
「ミス・キャットと呼んで」
彼女は艶(つや)やかに笑った。

どの女の子が、どの物語の主人公を演じるかは、実際に書店で写真集を
手に取っていただければ、おわかりになります。どうぞご期待ください。

夢物語はまだ続きます。引き続き 残る5篇 << 後編 >> をご覧ください。







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